Good bye! Internet Explorer

今日、Internet Explorer(以下、IE)のサポートが終了するということで、僕なりのIEへの感想を適当に書いていこうと思います。Windows8.1ではまだサポートが続くのですが、Windows10でのサポート終了記念という名目で書いていきます。

 

1995年にIEが誕生してから、インターネット黎明期を牽引し、Windows標準のブラウザーとして長い間ブラウザシェアのトップに君臨し続けていたIEもサポートの終了が迫り、時代の流れなのかなとも思いつつこの文章を書いています。これを書くために久々にIEを起動してみましたが、率直な感想としてUIがちょっと複雑だなと感じました。特にこの検索バー。

URL入力欄とは別で検索バーがあるのが超分かりづらい。が、これも慣れなんでしょう。昔IEを使っていた頃は特に何も感じなかったのですが、今になってみると複雑だなと感じました。あとスクロール速度が一定でないところも気に食いませんでした。結局もう使わないであろうブラウザーについてあーだこーだ言うのもどうかと思いますが。

ここまで批判してきたので良い点も少し。良い点は...動作がそこまで重くないことくらいですかね。起動はちょっと重いのですが安定すると軽いのはいいですね。もう使うことはないでしょうけど

 

ブラウザーも1995年当時より多くのブラウザーが出現し、ユーザーの選択肢も多様化している状況にある中でIE一強時代に実装した独自実装や今となっては前時代的なIEは消えゆく運命にあったのかもしれませんが、ウェブブラウザーの一時代を築いたIEの功績を忘れてはならないと思います。(現在ブラウザシェアの6割(2022.5時点、statcounterより)を握っているChromeは第二のIEにならないように祈るばかりですが)

最後に、インターネット黎明期よりインターネットブラウザを今日まで支えてきたIEに敬意と感謝を表して終わりたいと思います。